櫨本 大輔DAISUKE HAZEMOTO
2015年中途入社/プランニング部プランニング室
※2019年3月時点
(現:コミュニケーションデザイン部)
諦めたら
そこで試合終了。
この言葉は、「スラムダンク」の名言で、仕事やマラソンで諦めそう・挫けそうになった時に、背中を押して勇気づけてくれます。この気持ちを胸に若い世代のみなさんと共にいつまでも新しいことにチャレンジしていきたい。
DAILY SCHEDULE
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朝会
プランニングスタッフの定例ミーティング。
案件のトピックスや進捗を情報共有。 -
資料作成
メーカーの新商品プロモーションの企画立案。
福岡らしいアイデアを盛り込み、売上貢献の導線も検証。 -
ランチ
会社近くのインドカレー屋で同僚たちとランチ。
スパイスの効いたカレーを食べて午後の活力に。 -
社内ミーティング
メーカーの担当営業と打ち合わせ。
次回、提案の資料をすり合わせ&チェック。 -
ドラッグストア視察
担当キャンペーンの販促ツールを視察。
生活者の立場で目に止まるか検証。 -
帰社
子どもの習い事のお迎えに向かう。
家庭の仕事も気を抜かずに。
入社してから学んだこと
日々、女性を追いかけるのが仕事です
主にコスメや女性商品メーカーなどのプランニングを手がけている私にとって、メインターゲットである女性への理解を深めるための勉強は欠かせません。実際に商品を購入して試すこともありますが、女性用だとそうもいかず、女性のスタッフや知人、妻などに今使っている商品を選んだ理由、購入先、使い心地などを聞いたりしています。また多種多様なライフスタイルや嗜好などを知ることも大事なので、さまざまな女性誌に目を通したり、カフェで隣の女性客の会話にちょっと耳を傾け、何を話していて、どんなことに興味を持っているのかを学ぶことも。それでも女性の心をつかむのは容易ではありませんが、だからこそプランニングにおいて“これだ!”というポイントを見つけ出す面白さがあります。

ときには“代理”じゃないことも
今までで最も印象に残っている仕事は、“ガチャガチャ”商品の「九州フィギュアみやげ」です。もともとはある企業への提案用だったのですが、実現が難しいということで自分の上司に持ちかけ、社長の承諾を得て実現にこぎつけました。企画や開発などに約2年かかったものの、評判は上々。沖縄を除く九州各県の80カ所以上に設置されていて、当社の入り口にも堂々と鎮座しています。自分が発起人となって自社商品を販売するなんて、大手の広告会社ではなかなかできないこと。でもそれをやってしまう会社なんです、JR九州エージェンシーは。この仕事を通じて、広告という仕事の新たな楽しさを知った気がします。そして、実現に向けて尽力してくれた同僚にも感謝です。
グループ会社の強みをあらためて知る
入社してあらためて実感したことは、当社がJR九州のグループ会社であるという強みです。JR九州の各媒体を管理しているだけでなく、JR九州とタイアップしたり、36社あるグループ会社同士をコラボレーションさせたりすることで企画の幅をグンと広げることができます。私にとってJR九州エージェンシーは森のような場所です。JR九州という大樹に守られている安心感があるし、その中の木を使ったり、落ち葉を拾ったり、さまざまな素材を集めて、新しい遊びや秘密基地を作ったりとイマジネーション次第で自分のやりたいことやお客様を喜ばせられることを実現できる、そんな奥深い空間だと思っています。