古閑 明穂AKIHO KOGA
2017年入社/ギャザリングマネジメント本部
第一営業部(SC事業担当)
※2020年3月時点
(現:ビジネスデザイン本部)
「やってみよう」
第一営業部のテーマでもあるのですが、私も悩む前にとにかく「やってみよっ!」ってポジティブに考えています。今はまだわからないことの方が多いから、そのまま溜めておくのが嫌なんですよ。だから、とりあえず行動して解決してしまいたいんです。
DAILY SCHEDULE
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メールのチェック、資料整理
朝のうちにその日やるべきことをまとめます。
打ち合わせで使用する資料のチェックも忘れずに。 -
社内ミーテイング
イベント実施に向けての社内ミーティング。
制作物などのスケジュールを確認し、準備を進めていきます。 -
ランチ
先輩・後輩と仲良くランチ。休息はしっかりとります。
今日は会社近くで販売しているカレーをみんなで。 -
社内業務
担当しているクライアントへの提案資料などを作成。
全国のイベントをチェックしたりし、何を提案すればクライアントに喜ばれるのか日々研究しています。 -
クライアント・協力会社と打ち合わせ
制作物の校正やスケジュールを社外の方と確認します。
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退社
夜はくうてんで優雅にディナー。
今日は大好きなフレンチを食べに来ました。
入社してから学んだこと

リアルな女子目線を武器にワクワクを発信したい
私は熊本県出身なのですが、ちょうど就活中に地震を経験したんですよ。その時に、誰かに勇気を与えられるような広告を発信したいと思ったのが志望のきっかけ。入社してからは、商業施設担当として広告やイベントの企画に携わっています。商業施設だと自分と同じ20〜30代女性がターゲットになることが多いのですが、プロジェクトによっては男性ばかりで、なかなか若い女性が感じる“カワイイ”が伝わらないことも…。そんな時に「過去にはこんな事例もありましたよ」って口説き落すためにも、日ごろからSNSや雑誌で気になるモデルやメーカーを追っかけたり、イベントに出かけたりと情報収集に励んでいます。女性目線を活かして、いつか働く女性のためのプロジェクトを手がけてみたいですね。あとは、ずっと英語を勉強しているので、海外のイベントサイトをチェックしながら、「これ、福岡でも活用できないかな」なんてアイデアも練っています。常にトレンドを研究して、ターゲットに寄り添っていきたいですね。

人気イベントに飛び込んで得た喜び
印象に残っているのが、入社1年目から参加している「チョコレート博覧会 ちょこぱく」の企画ですね。アミュプラザ鹿児島と長崎の広場に全国のスイーツを集めた人気のバレンタインイベントなのですが、まだ経験値が無かった私を教育担当の先輩が誘ってくれたんです。参加できて嬉しかったものの、出店するショップ探し、出典までのやりとりも自分たちでやらなければならないし、最初はものすごく不安でした。でも周囲は男性ばかりでしたので、ここは女子の目線を生かすチャンスだとポジティブに考えて飛び込んだんです。まずは、鹿児島や長崎の会場の客層に合わせてSNSでリサーチをかけて、トレンドを意識して“映える”商品を探しては、ショップに問い合わせていました。断られることも多かったけれど、リーシングしたお店の商品が毎日完売した時は自分のことのように嬉しかったですね。
仕事の厳しさも楽しみながら進もう
「ちょこぱく」では、喜びも大きかったですが課題も多くて…。店頭ではショップの方が販売されるのではなく、こちらで手配したスタッフが販売しているんです。私たちが仲介役としてお店の思いを販売スタッフに伝えているつもりでしたが、店頭でうまく説明できなかったり、お客さまの問い合わせに対応できなかったりと、トラブルも起こりました。ショップとの関係だけではありません。装飾やグラフィックを担当させてもらった時は、完成までには何十回と修正も。この時に限らず、広告って出来上がったものはキラキラしていても、その裏にはクライアントと制作スタッフとの地道なやりとりの繰り返しがほとんど。毎回、人と人の思いをつなぐことの大変さを実感しています。
でもね、そういう時こそ“やってみよう”なんですよね。
もしこれがダメならこの先輩に相談しようとか、ディレクターとこう進めようとか、なんとかなるだろうと考えるようにしています。ありがたいことに、職場は年齢関係なくお互いに意見交換できる雰囲気なので、頭ごなしに否定されることなく、いろんな角度からアドバイスをもらえる。同僚というよりも“仲間”という感覚で、背中を押してもらってます。