坂井 万里菜MARINA SAKAI
2018年入社/経営企画部
((株)JR大分シティ出向 営業部販売促進グループ)
※2020年3月時点
コミュニケーションが
仕事を動かす
もともと人が好きで、仕事でもできるだけ仲良くなりたいタイプなんです。だから、相手が気持ちを伝えやすくなるように、こちらからちょっと突っ込んで話すようにしています。自分一人で問題を抱え込んじゃうと息が詰まっちゃうので、困った時に相談できるような関係づくりにも気を配っています。
DAILY SCHEDULE
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メールチェック、To Doリストの確認
朝一番にその日やるべきことを整理してから仕事に取り掛かります。
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グループミーティング
自分の担務について進捗を報告したり、定例会議で付議する事項の確認を行います。
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ランチ
お弁当を買うこともありますが、館内の飲食店で食べることが多いです。
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デスクワーク
制作物の校正やスケジュール確認、協力会社との打合せを行います。
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館内巡回
小物ボックスの中身が崩れていないか、ラックからチラシがなくなっていないか、など館内の様子を確認して回ります。
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退社
ジムに行ったり、飲みに行ったり、買い物したり…です。
WORK

大分県産食材×冬の鍋フェア
大分県産食材を使用した新作の鍋を集めた冬のメニューフェア。
入社してから学んだこと
自由な発想を育む社風に魅力を感じて
大学の選択授業で広告業界に興味を持って就職活動を始めたんですが、その中でもインターンにじっくり対応してくれたのがこの会社でした。数ヶ月間、デジタルソリューション部で、資料の作り方などを教わりました。教えてもらった内容は今でも役に立っています。当時から若手でも自由に意見できる風土を感じていましたが、実際に働いてみてもその印象は変わりません。そこにとても魅力を感じています。
入社後は本社営業部を経て、昨年からクライアントの「アミュプラザおおいた」へ出向しています。それまで福岡県外で生活したことがなかったので、とにかくすべてが新鮮で楽しいです。館内チラシなどの販促物の作成やSNSアカウントの運営といった業務の合間にいろいろなことを教わっています。

大型イベントで壁を乗り越えて
今も出向先ではわからないことだらけですが、本社にいた頃に参加させてもらった「チョコレート博覧会 ちょこぱく」は、社会人として初めて向き合った “仕事の壁”でした。準備期間がとても長く、出店者や支店との調整、制作物の進行に加え、「ちょこぱく」以外の自分が担当しているクライアントへの年間提案等…すべて重なった時は、キャパオーバーになってしまったことも。出店者とのやり取りの中で、作り手の皆さんの計り知れない商品に対する思い入れを感じ、企業と企業というより、個人と個人で話している感覚が強かったです。言葉足らずだったり、なあなあにしてしまうとトラブルの種になりますから、より慎重に相手の気持ちを汲もうと努めました。上手くいかないことも多々ありましたが、チームの先輩たちからいろいろアドバイスをいただき、仕事のやり方を間近で見ることができたのもいい経験になりました。苦労した分、形になった時の達成感は言葉にならないものがありました。
クライアントと会社をつなぐ架け橋になりたい
出向先である「アミュプラザおおいた」のメインターゲットは20〜40代の女性。まさに自分がターゲットど真ん中なので、日頃から全国で行われている面白そうなイベントを調べたり、実際に出向いたりとリサーチしています。今後は先輩方と協力して「アミュプラザおおいた」でも、そういった楽しい取り組みができるよう、自分のアイデアを役立てたいですし、出向期間終了後は社内でその経験を活かしたい。クライアントと支店とのコミュニケーションがより円滑になるように手助けできたらと思います。あとは、ここでしかできないようないろんな仕事にチャレンジして経験を積みたいですね。