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石橋 潤JUN ISHIBASHI

2020年入社/OOHデジタル本部 交通広告部

オリジナリティを 生み出すのは、 これまでの全ての経験。

自分だけの経験・視点を企画の中にうまく落とし込めば、そこにオリジナリティが生まれます。
オリジナリティは広告においてとても大切なこと。
「これまで何をしてきたか」も大切なことですが、その経験をアイデアに落とし込める柔軟な発想ができる人が、広告の仕事には向いているように思います。

DAILY SCHEDULE

  • 9:00
    9:00

    出社

    出社後はまず博多駅で媒体が故障していないかチェックを行います。
    壊れていたらメーカーに連絡し、修繕対応を行います。

  • 11:00
    11:00

    問い合わせ対応作業

    メールのチェックを行い、指定代理店よりいただいた問い合わせの対応をします。
    媒体の情報や空き状況など問い合わせは多岐にわたります。

  • 12:00
    12:00

    ランチ

    お昼休みは先輩や同期とランチに出かけたり、コンビニで買った弁当を食べながら
    ニュースを見て情報収集したりしています。

  • 13:00
    13:00

    部内会議

    部内での定例ミーティング。
    新商品の開発や現状の申し込み状況などを週に一回定例ミーティングで共有し、今後の進め方や販促施策を決めていきます。

  • 14:00
    14:00

    商品企画作成

    新商品の販売料金や商品企画を作成します。自分が考えたものが世の中に出回り、それを基準に販売されるので気を引き締めて詳細まで決めていきます。

  • 16:00
    16:00

    デジタルサイネージ配信業務

    九州のJR駅に設置されているデジタルサイネージの配信業務を行います。
    間違ったものを放映しないように厳密にチェックを行い、配信を行います。
    ミスをするとお客様や営業に迷惑が掛かるので一番の注意を払って行っています。

  • 18:00
    18:00

    退勤

    この日は先輩と飲み会に行きました!
    仕事についての相談なども気軽にできて楽しい会でした!

WORKS

THE HAKATA VISI-ON STAGE

THE HAKATA VISI-ON STAGE

博多口に設置した博多駅のシンボルになる大型ビジョン。
媒体のコンセプトや料金設定、30分に一度流れるコンテンツ映像の制作を担当しました。

筑紫口デジタルサイネージ14面セット、90インチ2面セット

筑紫口デジタルサイネージ14面セット、90インチ2面セット

筑紫口の駅前広場の再整備に伴い、新設されたデジタルサイネージ。
新設時の販売料金の設定、販促キャンペーンの実施など、より広告出稿いただくための方法を常に考えています。

入社してから学んだこと

いつも同じメンバーでいるより、
いろんなところに顔を出したい

大学時代、部活やサークルには入っていませんでした。4年間ファストフード店でアルバイトをしていましたが、そこにどっぷりというわけでもなかった。いつも同じメンバーでいるよりもいろんなコミュニティと関わりを持ちたいという思いがあったので、面白そうな企画やイベントがあれば積極的に顔を出すようにしていました。
就活では当初、テレビ業界に興味を持っていたのですが、業界研究をしていくうちに広告の仕事に関心を持つようになりました。手法も表現も自由で、多くの人と関わりを持ちながら世の中に向けて情報を発信していく。広告のそんなところに惹かれました。
JR九州エージェンシーには、広告会社のなかでも少し堅いイメージがありました。ただ、内定をいただいた後に先輩社員と話をする機会があり、すごくフランクな雰囲気だったんです。この時の印象が決め手となって、入社を決めました。

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自分のアイデアが形となり、
人を動かせた達成感

JR九州エージェンシーが他の広告会社と違うのは、JR九州各駅の広告媒体を管理・販促・開発していること。私のいる交通広告部はその担当をしています。2023年春、JR博多駅構内にある大型LEDビジョンのリニューアルに携わりました。企業から「ここに自社の広告を出したい」と思ってもらうにはどうすればいいか。ビジョンに流れる広告を多くの人に見てもらうには何が必要か。チームで議論を重ねた結果、「自分や家族が一緒に入って写真を撮りたくなるようなコンテンツを30分おきに流す」ことにしました。狙いどおり外国人観光客や子連れの家族がビジョンの前で写真におさまる姿が見られ、広告枠も今のところすべて埋まっています。初めて自分のアイデアが形になり、多くの人を動かしていることを実感できた仕事でした。

本気で考えているから、
向き合ってくれる人が多い

社内には若手社員を中心に「面白いことをやりたい」という空気があります。そこに向かって、皆で一生懸命に考える。そのベクトルが同じだから、他の部門の人に相談を持ち掛けても自分事として考え、しっかり向き合ってくれる気がします。仕事以外のことでも深い話ができる年の近い先輩も多く、内定後に先輩社員と話をして感じた印象そのままの社風でした。

MESSAGE

石橋 潤

大学時代にいろんな立場の人に会って多様な価値観に触れたことは、企画を考える際の「引き出し」の多さにつながっています。そして広告の仕事のおもしろいところは、「いま考えるとバカバカしい」「学生だからこそできた」といった経験でさえも、アイデアを生む源泉になり得ること。多くの人の心を動かす企画を生み出すのは、あなたの、その経験かもしれません。