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久木田 天太TENTA KUKITA

2020年入社/ビジネスデザイン本部 第2ビジネスデザイン部

人との関係性で 可能性が広がる仕事

JR九州エージェンシーの社員は若手を中心に距離感が近く、ある先輩はその雰囲気を「部活」に例えていました。辛そうにしている人がいれば声を掛け合い、チームで仕事をしている感じがします。人と人との関係性によって1+1が10にも100にもなっていく、広告の仕事にはそんな魅力があります。

DAILY SCHEDULE

  • 9:00
    9:00

    タスクのチェック、資料整理

    朝のうちにやるべきことをまとめます。
    打合せで使用する資料のチェックも忘れずに。

  • 11:00
    11:00

    プロジェクト実施に向けての協力会社とのミーティング。

    制作物や現状の進捗を確認し、プロジェクトを進行していきます。

  • 12:00
    12:00

    ランチ

    先輩とランチ。たくさん食べます。

  • 13:00
    13:00

    資料作成

    担当しているクライアントへの提案資料などを作成。

  • 14:00
    15:00

    クライアントや協力会社と打合せ

    企画の詳細やスケジュールを社外の方と確認します。

  • 16:00
    18:00

    退社

    この日は友人とドライブに行きました!!!

WORKS

西九州新幹線かもめ開業プロモーション

西九州新幹線かもめ開業プロモーション

武雄温泉-長崎間を運行する新幹線「かもめ」のプロモーションを実施。

「九州列サ旅」プロモーション

「九州列サ旅」プロモーション

列車で九州のサウナを巡るプロモーションを実施。

入社してから学んだこと

ワクワクする広告会社へ

幼少期からサッカーに打ち込み、高校までサッカーしかしていませんでした。大学では時間が出来たので本や映画に触れる時間が増えていき「自分も形に残るもの・コンテンツ制作に関わりたい」という思いが芽生えてきて、広告会社を志望しました。内定をもらったあと会社の食事会で「こういう人になりたい」と思える先輩社員と出会えたことや、皆で協力しながらやっていこうという雰囲気に惹かれ入社を決めました。就活では企業側の「人」も見ていたので、最後は人で決めた感じですね。

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新幹線開業プロジェクトに
関われた感激

もともとクリエイティブ(広告制作)に興味がありましたが、入社後は自分の成長を考えて幅広い業務が経験できる営業職を希望しました。以来、JR九州を主に担当しています。印象に残っているのは2022年9月に開業した西九州新幹線のプロモーション。新幹線開業という大きなプロジェクトに関わることができ、とても感激しました。ウェブ制作会社、動画編集者など社外協力者との打合せ、広告を掲出する枠の確保、イベントの会場予約、スケジュールや予算の管理等、調整するのは大変でしたが、終わったあとの達成感は格別なものがありました。

「尊敬する人に認められたい」が
モチベーション

JR九州の広告は九州各地に掲出されることが多いため、自分が携わった仕事を家族や親戚・友人など身近な人たちに見てもらえるのはやりがいの一つになっています。広告を見た人がSNSで話題にしてくれることも嬉しいです。ただ、自分を仕事に駆り立てる最大のエネルギーは、「尊敬する先輩に『よく頑張ったな』と言われたい」「一人前の営業担当者として認めてもらいたい」という思いです。
今の自分の仕事ぶりには満足できていません。「他の人が営業担当でもこの企画・プロモーションは実現しただろうな」と思ってしまいます。広告のことを勉強してもっとよい提案をしないといけませんし、プロモーションのメンバーがもっと円滑に仕事に取り組めるようにコミュニケ―ション力も高めないといけない。まだまだレベルアップする必要があると思っています。

MESSAGE

久木田 天太

サッカーとともに過ごした日々は今の仕事に密接に関わっています。仕事で思うようにいかずにへこみ、心身ともにタフな現場もありますが、そこで踏ん張れるのは厳しい練習で身に付けた耐性があるからだと思います。
反対に、サークルの先輩に誘われたつまらない飲み会や、帰り道での友達とのしょうもない会話など、ESにかけないようななんのためにもならない経験も、仕事をするうえで活きることがあります。無駄な経験は一つもないと思うので自信を持ち、就活にのぞんでください。