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ハッピーは、画面の外にある。歩きスマホ防止キャンペーン

ハッピーは、画面の外にある。歩きスマホ防止キャンペーンの画像
Client
株式会社ゼンリンデータコム
Background
制作の経緯

社会問題にもなっている「歩きスマホ」。歩きながらのスマホ操作は衝突など事故に繋がり、たいへん危険です。地図・ナビゲーションサービスを提供する株式会社ゼンリンデータコムとしても、深刻な問題だと捉えており、「7月1日=ナビの日」にあわせて、【歩きスマホ防止キャンペーン】を実施いたしました。

Idea
提案

歩きスマホは、多くの方がご利用になる駅構内や駅ホーム等では、他のお客さまや建造物等に不意にぶつかる原因となり、大変危険です。そのため、福岡の鉄道事業者である九州旅客鉄道株式会社(JR九州)、西日本鉄道株式会社(西鉄)、福岡市交通局(福岡市営地下鉄)と連携したキャンペーン展開を行いました。各駅でのポスターの掲出だけではなく、JR博多駅、地下鉄博多駅、西鉄福岡(天神)駅の3駅にて駅係員とスタッフが「歩きスマホ防止」のオリジナルデザインを印刷したミントタブレットを配布し、「歩きスマホ防止」の啓発を行いました。

歩きスマホは、危ないと分かっていながら、ついついしてしまう傾向があることが分かりました。そのため、単純に「やめましょう」と呼びかけるのではなく、歩きスマホをすると「日々のささやかな幸せ(ハッピーな要素)を見逃しているかもしれない」ということを『ハッピーは、画面の外にある。』というポジティブなコピーで具体的な事例をもとにシリーズ化して展開しました。