Works

くまもと、アツすぎる。熊×熱プロジェクト

くまもと、アツすぎる。熊×熱プロジェクトの画像
Client
熊本県・熊本県観光連盟
Background
制作の経緯

平成28年(2016年)の熊本地震や、令和2年7月豪雨などの災害からの復興が進む中で猛威を振るった新型コロナウイルス感染症でしたが、令和5年(2023年)にようやく新型コロナが5類感染症へと移行され、観光需要が活性化されてきました。こうした中、熊本県では7年3ヶ月ぶりの南阿蘇鉄道の全線運転再開や阿蘇神社の楼門の復旧など、これまでの災害からの復興の象徴となるトピックスをはじめとした様々な観光振興企画を控えていました。

そんな熊本県の創造的復興及び観光誘客を広くPRすることを目的に総合プロモーションを実施しました。

Idea
提案

これから熊本で起こるホットなニュースから、復興までの胸が熱くなるようなエピソード、
アツアツのグルメや温泉など、様々な熊本の魅力を発信し、“今こそ、熊本がアツい!”ということを発信するため、プロモーション名を「くまもと、アツすぎる。 熊×熱プロジェクト 」としました。

主な実施内容
■プロジェクト発足記者会見
■プロジェクトWEBページの制作
■観光復興WEB特集「KUMAMOTO Blue DIALOGUE」

画家やシンガーソングライターなど熊本にゆかりあるアーティストが、復興への歩みを進める「阿蘇」や「人吉」を旅しながら感じたものを現地に住む人たちとの対話をとおして紹介する特設ページを制作しました。

■OOH展開  ※駅デジタルサイネージ、バス停広告等
■プロジェクトムービーの制作
■ガイドブックの制作
■JR九州との「ネット予約」連携キャンペーン

(写真左)プロジェクトにふさわしい“熱唱”をフックとし、アツい熊本の魅力を現地の映像とともに紹介する、“アツすぎる”プロモーション動画を制作し、PRの山場を創出しました。
(写真右)熊×熱プロジェクトのさまざまな切り口を包括して紹介する、新しく・アツい(厚い)ガイドブックを制作しました。

このほか、各種企画のリリースのタイミングを意識した効果的なSNS広告や、
それぞれの企画の特徴を活かし、PR会社と連携したWEBタイアップ記事広告を実施するなど、
プロモーションの効果を最大化すべく、取り組みを行いました。